がんの中には、原因遺伝子が判明している遺伝性腫瘍があります。乳がん、卵巣がん、⼦宮体がん、⼩腸がん、⼤腸がん、甲状腺がん、泌尿器系のがんなどの⼀部に遺伝性腫瘍が含まれます。遺伝性腫瘍には、若年発症、多臓器発症、異時性・同時性発症等の特徴があります。遺伝学的検査によって、原因遺伝⼦の変化の有無を調べることができます その結果によっては、ご⾃⾝や⾎縁者の⽅のがんの早期発⾒・早期治療に有用な可能性があります。
遺伝学的検査の種類は、ご相談ください。
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